台湾バンドのご紹介 その①

1.閃靈CHTHONIC—烏牛欄大護法

台湾バンドといえば誰でも知っている、日本といえばX Japanのような存在、今年結成25年目になります。台湾に沢山のヘヴィメタルバンドが存在しますが、群を抜いて世界にも有名なヘヴィメタルバンドはソニックです。日本にも何度も来日し、日本でも根強いファンを持つソニック、一般的ヘヴィメタルバンドの曲はテレビなどのメディアに大きく取り上げられないので、老若男女広く知られませんが、年齢問わず、ソニックのことを知っている台湾人が多いです。何故ならば、ボーカルFreddyは四年前国会議員就任、台湾独立を揚げるバンド、音楽は激しいヘヴィメタル、歌詞は歴史関連などなどです。一言を言うと、「彼らが歌っているのはヘヴィメタルだけではなく、台湾の歴史も歌っています」。アルバムは全て歴史の延長線になってます。

「烏牛欄大護法」は二年前出た最新曲で、台湾に新たな希望を求めている歌詞+壮大なメロディに圧倒されます。もちろん歌詞全部台湾語です。MV見たら鳥肌で是非一度見て頂きたいです。